アジア株 上海株は上げ幅を拡大、インド株は史上最高値

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数   27760.04(+162.02 +0.59%)
中国上海総合指数  2737.13(+38.66 +1.43%)
台湾加権指数     10764.71(+65.66 +0.61%)
韓国総合株価指数  2269.06(+21.18 +0.94%)
豪ASX200指数    6280.20(-64.80 -1.02%)
インドSENSEX30種  38305.97(+27.22 +0.07%)

 アジア株は豪州を除いて上昇、米中貿易摩擦改善への期待が高まっているもよう。22日23日に次官級レベルの協議は開かれる予定となっている。トランプ米大統領は中国が為替を操作していると発言したが市場の反応は一時的。

 上海株は上げ幅を拡大、政府系資金による買い支えが入ってるとの観測が出ている。医療品や消費財、消費者サービス関連など幅広い銘柄が買われている。ZTEも0.2%高と小幅反発。

 豪州株は反落。前日に08年1月以来、約10年ぶり高値を更新したことから利益確定の売りに押されている。素材やエネルギー関連が売られている。BHPビリトンは1.8%安、決算内容は良かったものの、保護貿易主義の台頭のため下振れリスクが高まっていると指摘したことが嫌気されているもよう。

 インド株は序盤に史上最高値をつけた。
  

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