ユーロドルは買戻しが優勢となっており、1.1440ドル近辺で推移している。ロンドン時間には売りが先行し、一時1.14ドルを割り込む場面が見られた。ただ、1.13ドルに入ると買い入り強固にサポートされたことから、次第にショートカバーが強まっている格好。本日の下げを解消している。 きょうもトルコリラは下落。トルコ中銀は政策金利であるレポ金利での資金供給を停止しており、市中銀行は高い金利で翌日物の資金を調達している。エルドアン大統領が反対の姿勢を示していることもあり、中銀も利上げを正式には認めていないものの、ステルス利上げは実施している模様。ただ、トルコのドル資金不足などが言われる中、不安感は依然として根強い。 ただ、きょうのユーロ相場の反応は限定的。明日からトルコ市場は大型連休に入こともあり、市場の関心は専ら米中通商協議の行方にシフトしている模様で何らかの進展が期待されている。そのような中、ポジション調整の動きが優勢となっている模様。 しかし、先週に米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM投機筋の建玉報告によると、ユーロは2017年5月以来の売り越しに転じている。過去の経験則から一旦買い越し・売り越しどちらかに転じると、その方向に相場の流れが続くことが多く見受けられる。 EUR/USD 1.1438 EUR/JPY 126.34 EUR/GBP 0.8958 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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