【これからの見通し】 週明けは材料難、トルコや中国めぐる政治動向に関心も 週明けの東京市場は静かな週明け相場となっている。ドル円は110円台半ばを中心とした取引。っユーロドルは1.14台前半での取引。ややドル買いの動きが優勢だが、調整の範疇の値動きにとどまっている。トルコ市場がきょうは半休、あすから金曜日まで全休となることで、取引が手控えられている。 ただ、米国人牧師の解放をめぐる米国とトルコの対立は続いており、米国は経済制裁など強硬姿勢を変えていない。政治の動向には引き続き注意が必要となる。市場流動性が極度に少ない状況である点は留意したい。 また、米中貿易戦争への警戒感も根強い。今週23日には両国が160億ドル分の関税賦課を発動する予定になっている。水面下での協議についてはなかなか手掛かりが出てこないが、観測記事などに振りまわされる可能性もある。 この後の海外市場では、特段の主要経済指標発表は予定されず手掛かり難。独連銀月報の公表、ウィルキンス加中銀副総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、バイトマン独連銀総裁などの講演が予定されている。現状では政治面の報道に市場の関心が向きやすくなっている。各金融当局者からは、目新しい内容が出てくることが期待されるが、どうか。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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