週明けは比較的落ち着いたスタート＝東京為替概況

　週明け、前週末のＮＹ市場終値付近で始まったドル円は、米国がトルコに拘束されている米国人牧師の問題で、
トルコの国営銀行の救済を牧師解放の条件としたトルコ政府の提案を拒否と報じられ、やや円高に。
　もっとも、同問題に関しては解放まであらゆる論議を拒否すると、条件付けなどを以前から米国側が示していたこともあり、
影響は限定的なものにとどまった。
　その後はじりじりとドル買い円売りの動きも、値幅は小さく、落ち着いた動きに。

　本日が短縮取引となり、明日から金曜日までお休みのトルコリラ相場がやや落ち着いたリラ買いになっていたことも、ドル円の買いを誘った。

　ユーロドルは1.14台前半推移。1.14台にしっかり乗せてきた先週末の流れを受けて、堅調地合い継続も、続かず。

minkabuPRESS編集部山岡和雅 

• ドル円のピボットは　１５３．２０円付近＝ＮＹ為替
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  11/07(金) 23:52
• ドル円は１５３円台前半で神経質な動き＝NY為替
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• ドル円は１５３円４０銭前後、ロンドン市場で２度１５３．００トライもしっかりで反発＝NY為替
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• カナダ買い強まる、加雇用統計は予想外の強さ　失業率低下＝ＮＹ為替
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• ユーロドル一時１．１５６５レベル、ドル売り優勢に＝ロンドン為替
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  11/07(金) 21:40