小幅続落、ドル高に圧迫される=NY金概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)     
1オンス=1219.00(-0.90 -0.07%) 

金12月限は小幅安。時間外取引では、アジア時間で軟調に推移後、欧州時間に入り、下値を切り上げ戻り歩調となった。日中取引は、7月の米消費者物価指数(CPI)がコア指数が事前予想を上回ったが過剰反応はせず、小高くなった。トルコ金融危機でリスクヘッジ商品として見直し買いが入り、序盤から前半の取引で上げ幅を拡大。ニューヨークダウが売り優勢で推移したが、ドル高で値を消し、後半から終盤は小安く推移し、安値圏での取引となった。
                 
 minkabu PRESS編集部
                                                          
 

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