原油反発。米主要株価指数の反発などで。113.07ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,700.20ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,015元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年05月限は710.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2726.95ドル(前日比19.75ドル拡大)、円建てで14,752円(前日比34円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月7日 18時53分時点 6番限)
金 24,665円/g
白金 9,913円/g
ゴム 398.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY銀先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「短期視点で急落中の金(ゴールド)と銀」
前回は、「長期視点で急騰中の金(ゴールド)と銀」と題して、株価指数・金(ゴールド)・銀(シルバー)価格の長期急騰の一因を、確認しました。
今回は、「短期視点で急落中の金(ゴールド)と銀」と題して、株と金(ゴールド)の値動きにおける過去と現在を、確認します。
中東情勢が急速に悪化する直前の2月27日の終値と、4月6日午前11時ごろ(日本時間)の価格を比較した騰落率を確認すると、複数の主要国の通貨に対する米ドルの強弱を意味するドル指数が上昇していることがわかります。
「有事のドル買い」「有事の現金化」や、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で議論中の利下げ(金利引き下げ)が行われなかったことが、要因と見られます。
貿易で最も多く使われている米ドルと 歴史的に世界中でお金として使われてきた金(ゴールド)には、世界共通のお金という共通点があります。このため、ドル高が進行すると、相対的に、金(ゴールド)相場に下落圧力がかかりやすくなっています。
また、S&P500種指数などの主要国の株価指数も急落しています。株価指数の急落は、産業用金属の需要減少観測を強め、同需要の割合が比較的大きい銀(シルバー)相場の急落を誘います。銀(シルバー)の短期視点の急落については、金(ゴールド)安・株価指数安の両面から、説明できます。
以下の図は、こうした短期視点の株価指数、金(ゴールド)、銀(シルバー)の急落の背景を示しています。
以前は「株と金(ゴールド)は逆相関」と言われましたが、2010年ごろ以降、長期視点で株とともに金(ゴールド)が急騰したり、短期視点で株とともに金(ゴールド)が急落したりしています。
金(ゴールド)相場を分析する際の手法は、2010年ごろ以降、変貌を遂げました。金融政策が引き締め的になったり、伝統的な有事が強まったりすると、懸念が増えて株安、ドルが買われてドル高になり、そのドル高が(相対的な)金(ゴールド)安の原因になります。
こうした株と金(ゴールド)の同時安は、銀(シルバー)安に拍車をかけます。足元、銀(シルバー)の下落率が金(ゴールド)の下落率を上回っている理由の一端が、ここにあります。
図:株と金(ゴールド)の値動きにおける過去と現在

出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,700.20ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,015元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。26年05月限は710.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2726.95ドル(前日比19.75ドル拡大)、円建てで14,752円(前日比34円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月7日 18時53分時点 6番限)
金 24,665円/g
白金 9,913円/g
ゴム 398.0円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NY銀先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「短期視点で急落中の金(ゴールド)と銀」
前回は、「長期視点で急騰中の金(ゴールド)と銀」と題して、株価指数・金(ゴールド)・銀(シルバー)価格の長期急騰の一因を、確認しました。
今回は、「短期視点で急落中の金(ゴールド)と銀」と題して、株と金(ゴールド)の値動きにおける過去と現在を、確認します。
中東情勢が急速に悪化する直前の2月27日の終値と、4月6日午前11時ごろ(日本時間)の価格を比較した騰落率を確認すると、複数の主要国の通貨に対する米ドルの強弱を意味するドル指数が上昇していることがわかります。
「有事のドル買い」「有事の現金化」や、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で議論中の利下げ(金利引き下げ)が行われなかったことが、要因と見られます。
貿易で最も多く使われている米ドルと 歴史的に世界中でお金として使われてきた金(ゴールド)には、世界共通のお金という共通点があります。このため、ドル高が進行すると、相対的に、金(ゴールド)相場に下落圧力がかかりやすくなっています。
また、S&P500種指数などの主要国の株価指数も急落しています。株価指数の急落は、産業用金属の需要減少観測を強め、同需要の割合が比較的大きい銀(シルバー)相場の急落を誘います。銀(シルバー)の短期視点の急落については、金(ゴールド)安・株価指数安の両面から、説明できます。
以下の図は、こうした短期視点の株価指数、金(ゴールド)、銀(シルバー)の急落の背景を示しています。
以前は「株と金(ゴールド)は逆相関」と言われましたが、2010年ごろ以降、長期視点で株とともに金(ゴールド)が急騰したり、短期視点で株とともに金(ゴールド)が急落したりしています。
金(ゴールド)相場を分析する際の手法は、2010年ごろ以降、変貌を遂げました。金融政策が引き締め的になったり、伝統的な有事が強まったりすると、懸念が増えて株安、ドルが買われてドル高になり、そのドル高が(相対的な)金(ゴールド)安の原因になります。
こうした株と金(ゴールド)の同時安は、銀(シルバー)安に拍車をかけます。足元、銀(シルバー)の下落率が金(ゴールド)の下落率を上回っている理由の一端が、ここにあります。
図:株と金(ゴールド)の値動きにおける過去と現在

出所:筆者作成
