原油反落。中東情勢の鎮静化期待などで。92.05ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,207.90ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は20,305元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年11月限は744.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,496.75ドル(前日比0.35ドル縮小)、円建てで13,348円(前日比43円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月13日 18時22分時点 6番限)
金 21,785円/g
白金 8,437円/g
ゴム 454.4円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナも金(ゴールド)も節目を維持」
前回は、「『掘りまくれ』を続けることができるのか」と題して、金(ゴールド)価格と自由民主主義指数の推移について、述べました。
今回は、「プラチナも金(ゴールド)も節目を維持」と題して、ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(日次平均)について、述べます。
先日、とあるオンラインセミナーの際、チャット欄にプラチナの積立を行っているが、このまま続けても問題ないか?という趣旨の投稿が寄せられました。同オンラインセミナーでは原油相場を取り扱ったため、同投稿に言及する機会がありませんでした。今後数回に分けて、当該質問への筆者の回答を述べたいと思います。
プラチナの価格動向を確認します。以下の図は、プラチナと金(ゴールド)の短期視点の価格動向を示しています。2025年の半ばにやや騰勢を強め、2026年1月に高値をつけました。その後、イラン戦争勃発を機に、プラチナも金(ゴールド)も、反落しました。
反落後は、プラチナも金(ゴールド)も節目を割り込むことなく、比較的、高い水準を維持しています。プラチナは1,500ドル、金(ゴールド)は4,000ドルです。確かに、現在の水準は、1月の高値に比べれば安いですが、2025年の水準に比べれば1.5倍程、高いといえます。
節目を維持し、高い水準を維持しているということは、プラチナ相場にも金(ゴールド)相場にも、上昇圧力がかかっていることを意味します。反落傾向が続いていない、という点に注目する必要があります。
プラチナと金(ゴールド)の長期視点の価格動向を示しています。1980年代から2000年代の前半まで、二つの価格はほとんど同じように動いていました。二つの価格差の議論が活発だった頃です。しかし、2010年代の半ば以降、二つの価格が大きく離れる場面が目立ち始めました。
2015年9月、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンが、違法な装置を使い不正に排ガス浄化装置のテストをくぐり抜けていたことが発覚(フォルクスワーゲン問題発覚)し、プラチナの主要な需要である自動車排ガス浄化装置向けの需要が激減するとの思惑が世界中に広がりました。
これを受け、プラチナ価格は長い期間、低迷を強いられました。その間、金(ゴールド)価格は、金(ゴールド)自身のテーマをもとに、歴史的な上昇を演じました。これにより、二つの価格差の議論がより後退することになりました。
しかし、以下の図で確認したとおり、2025年半ば以降、プラチナ価格と金(ゴールド)価格はともに、一定の高い水準を維持しています。だんだんと、フォルクスワーゲン問題発覚がもたらすマイナス面の影響が、プラチナ相場において減退してきていることがうかがえます。
図:ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(日次平均) 単位:ドル/トロイオンス

出所:Investing.comのデータより筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,207.90ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。27年01月限は20,305元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年11月限は744.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2,496.75ドル(前日比0.35ドル縮小)、円建てで13,348円(前日比43円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(10月13日 18時22分時点 6番限)
金 21,785円/g
白金 8,437円/g
ゴム 454.4円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナも金(ゴールド)も節目を維持」
前回は、「『掘りまくれ』を続けることができるのか」と題して、金(ゴールド)価格と自由民主主義指数の推移について、述べました。
今回は、「プラチナも金(ゴールド)も節目を維持」と題して、ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(日次平均)について、述べます。
先日、とあるオンラインセミナーの際、チャット欄にプラチナの積立を行っているが、このまま続けても問題ないか?という趣旨の投稿が寄せられました。同オンラインセミナーでは原油相場を取り扱ったため、同投稿に言及する機会がありませんでした。今後数回に分けて、当該質問への筆者の回答を述べたいと思います。
プラチナの価格動向を確認します。以下の図は、プラチナと金(ゴールド)の短期視点の価格動向を示しています。2025年の半ばにやや騰勢を強め、2026年1月に高値をつけました。その後、イラン戦争勃発を機に、プラチナも金(ゴールド)も、反落しました。
反落後は、プラチナも金(ゴールド)も節目を割り込むことなく、比較的、高い水準を維持しています。プラチナは1,500ドル、金(ゴールド)は4,000ドルです。確かに、現在の水準は、1月の高値に比べれば安いですが、2025年の水準に比べれば1.5倍程、高いといえます。
節目を維持し、高い水準を維持しているということは、プラチナ相場にも金(ゴールド)相場にも、上昇圧力がかかっていることを意味します。反落傾向が続いていない、という点に注目する必要があります。
プラチナと金(ゴールド)の長期視点の価格動向を示しています。1980年代から2000年代の前半まで、二つの価格はほとんど同じように動いていました。二つの価格差の議論が活発だった頃です。しかし、2010年代の半ば以降、二つの価格が大きく離れる場面が目立ち始めました。
2015年9月、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲンが、違法な装置を使い不正に排ガス浄化装置のテストをくぐり抜けていたことが発覚(フォルクスワーゲン問題発覚)し、プラチナの主要な需要である自動車排ガス浄化装置向けの需要が激減するとの思惑が世界中に広がりました。
これを受け、プラチナ価格は長い期間、低迷を強いられました。その間、金(ゴールド)価格は、金(ゴールド)自身のテーマをもとに、歴史的な上昇を演じました。これにより、二つの価格差の議論がより後退することになりました。
しかし、以下の図で確認したとおり、2025年半ば以降、プラチナ価格と金(ゴールド)価格はともに、一定の高い水準を維持しています。だんだんと、フォルクスワーゲン問題発覚がもたらすマイナス面の影響が、プラチナ相場において減退してきていることがうかがえます。
図:ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(日次平均) 単位:ドル/トロイオンス

出所:Investing.comのデータより筆者作成
