SPDR金ETF残高は、11/24現在1199.74トンと今月に入って57.94トンの急減。金など安全資産から、高値更新している株式などリスク資産へのシフトが顕著になっている。
昨晩のNY金12月ぎりも一時1800ドル割れ、OSE金先物価格も投げが投げを呼び、下落基調が鮮明だ。下に下にの大名行列相場となっている。
これまで金の上昇要因であったETFの買い、中央銀行の買いが鳴りを潜め、中央銀行など公的機関の金購入も10年ぶりに2020年第3四半期は-12.1トンとマイナスとなった。ETFや中央銀行などの売り物が逆に売り圧力となりそうだ。チャート的には3月安値8月高値の半値押し水準は5900円台半ばあるのでまだ下げ余地はある。
昨晩のNY金12月ぎりも一時1800ドル割れ、OSE金先物価格も投げが投げを呼び、下落基調が鮮明だ。下に下にの大名行列相場となっている。
これまで金の上昇要因であったETFの買い、中央銀行の買いが鳴りを潜め、中央銀行など公的機関の金購入も10年ぶりに2020年第3四半期は-12.1トンとマイナスとなった。ETFや中央銀行などの売り物が逆に売り圧力となりそうだ。チャート的には3月安値8月高値の半値押し水準は5900円台半ばあるのでまだ下げ余地はある。