NY原油先物8月限(WTI)(終値) 1バレル=73.94(-0.21 -0.28%) ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.84~0.21ドル安。その他の限月は1.66~0.13ドル安。 サウジアラビアやロシアの増産や、米中貿易戦争の本格化が警戒されるなかで売りが優勢だった。ロイター通信の調査によると、サウジアラビアの生産量は5月以降で日量70万バレル増加しており、過去最高水準の日量1072万バレルに近づきつつある。ただ、カナダのシンクルードの生産停止によって受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの原油在庫が減少する見通しであることが下値を支えた。 時間外取引で8月限は一時72.51ドルまで急落した。サウジのサルマン国王が増産を約束したとトランプ米大統領が述べたことが背景。ただ、米ホワイトハウスの発表によると必要であれば増産するとの条件付きだったことから、まもなく安値から切り返した。通常取引開始を控えて下げ幅を解消する場面があったほか、通常取引開始後には74.35ドルまでプラス転換したものの、74ドルを超える水準は重く、小幅安で引けた。 (minkabu PRESS編集部)
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