反落、日中取引のドル高が圧迫＝NY金概況

NY金先物8 月限（COMEX）（終値）
1オンス＝1299.40（-3.80　-0.29%）

金8月限は反落。時間外取引では米朝首脳会談に対する期待感でドル高に振れたことを受けて軟調となった。ただ欧州時間に入ると、ユーロ安が一服し、下支えとなった。日中取引では売り優勢で始まり、1,300ドルの節目を割り込んだが、押し目は買われて値を戻した。その後は米連邦公開市場委員会（FOMC）や貿易問題に関心が移るなか、ドル高に振れたことを受けて下落した。

minkabu PRESS編集部 

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