下落、ドルの対ユーロの上昇から＝NY金概況

 NY金先物8 月限（COMEX）（終値）
    
 1オンス＝1304.10（-4.90　-0.37%）

　金月限は続落。時間外取引では、米朝首脳会談が再度、実施される見込みとなったことから売り優勢も終盤に下げ幅を縮小した。しかし日中取引開始直後から下げ幅を拡大し、1,296.6ドルまで下落。ドルが対ユーロで上昇したことが圧迫要因。ニューヨークダウが大幅安となったことから下げ幅を縮小し、1,300ドル台を回復。後半は1,303ドルを挟んで小幅安でもみあいとなった。  

（minkabu PRESS編集部）   
 

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