ETF売買動向=14日寄り付き、日経レバの売買代金は118億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比29.4%増の174億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同30.3%増の155億円となっている。

 個別ではNEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけている。

 日経平均株価が94円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金118億9500万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は120億3400万円で、やや下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が12億9800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が8億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億6200万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が1億1300万円の売買代金となっている。

株探ニュース

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