日経平均14日大引け=5日ぶり反落、190円安の2万1777円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比190.81円(-0.87%)安の2万1777.29円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は707、値下がりは1262、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は41.19円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.77円、ファナック <6954>が9.65円、日東電 <6988>が8.09円、KDDI <9433>が7.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップは安川電 <6506>で、日経平均を4.45円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が2.75円、リクルート <6098>が1.78円、ソニー <6758>が1.63円、資生堂 <4911>が1.52円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、倉庫・運輸、電気・ガス、鉄鋼が続いた。値下がり上位には鉱業、その他製品、小売が並んだ。

株探ニュース

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