日経平均6日前引け=5日ぶり反発、445円高の2万1487円

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比445.07円(2.12%)高の2万1487.16円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1916、値下がりは120、変わらずは31と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.02円押し上げ。次いでファナック <6954>が28.76円、東エレク <8035>が23.93円、TDK <6762>が15.96円、日東電 <6988>が15.14円と続いた。

 マイナス寄与トップはJT <2914>で、日経平均を0.52円押し下げ。次いでクボタ <6326>が0.15円、住友大阪 <5232>が0.07円、日本紙 <3863>が0.05円、新生銀 <8303>が0.01円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、その他製品、鉱業、精密機器、化学、機械と続いた。

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