14時の日経平均は229円安の2万952円、ファナックが26.72円押し下げ

　5日14時現在の日経平均株価は前週末比229.18円（-1.08％）安の2万952.46円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は293、値下がりは1711、変わらずは63と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は26.72円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.58円、ソフトバンク <9984>が15.14円、京セラ <6971>が13.36円、日東電 <6988>が8.35円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.67円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が15.25円、中外薬 <4519>が4.45円、ユニファミマ <8028>が2.23円、ＪＴ <2914>が1.45円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は食料で、以下、ゴム製品、陸運、小売と続く。値下がり上位にはその他製品、非鉄金属、海運が並んでいる。

　※14時0分6秒時点

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