日経平均19日大引け=3日ぶり反発、44円高の2万3808円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比44.69円(0.19%)高の2万3808.06円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1392、値下がりは574、変わらずは97と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアサヒ <2502>で、日経平均を6.16円押し上げ。次いでダイキン <6367>が6.12円、ユニファミマ <8028>が4.45円、リクルート <6098>が3.73円、中外薬 <4519>が3.71円と続いた。

 マイナス寄与度は9.28円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が9.2円、ファナック <6954>が5.94円、ヤマハ <7951>が5.57円、日東電 <6988>が3.34円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はゴム製品、精密機器、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位はその他製品で、以下、石油・石炭、建設、鉄鋼、パルプ・紙、非鉄金属と続いた。

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