日経平均17日前引け=3日ぶり反落、103円安の2万3848円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比103.10円(-0.43%)安の2万3848.71円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は614、値下がりは1348、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は33.77円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.81円、ソフトバンク <9984>が10.13円、テルモ <4543>が4.45円、信越化 <4063>が3.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を8.91円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が4.60円、東エレク <8035>が3.34円、資生堂 <4911>が3.08円、トヨタ <7203>が1.78円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、パルプ・紙、食料、その他金融が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、海運が並んだ。

株探ニュース

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