日経平均15日前引け=4日ぶり反発、54円高の2万3708円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前週末比54.81円(0.23%)高の2万3708.63円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1222、値下がりは754、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を38.40円押し上げ。次いでファストリ <9983>が4.82円、信越化 <4063>が4.64円、資生堂 <4911>が4.56円、リクルート <6098>が4.29円と続いた。

 マイナス寄与度は4.08円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ヤマハ発 <7272>が3.53円、日立建機 <6305>が2.78円、京セラ <6971>が2.67円、スズキ <7269>が2.52円と並んだ。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、証券・商品、不動産、保険が続いた。値下がり上位には鉄鋼、空運、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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