日経平均10日大引け=4日ぶり反落、61円安の2万3788円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前日比61.79円(-0.26%)安の2万3788.20円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は969、値下がりは1006、変わらずは87。

 日経平均マイナス寄与度は21.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が14.1円、アサヒ <2502>が8.83円、信越化 <4063>が8.53円、資生堂 <4911>が5.75円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を17.63円押し上げ。次いでホンダ <7267>が6.83円、トヨタ <7203>が6.12円、電通 <4324>が4.08円、住友不 <8830>が4.01円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器が続いた。値下がり上位には食料、精密機器、化学が並んだ。

株探ニュース

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