日経平均4日前引け=3日ぶり反発、561円高の2万3326円

配信元:株探
著者:Kabutan
 4日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比561.12円(2.46%)高の2万3326.06円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1666、値下がりは335、変わらずは60と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは5銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を46.01円押し上げ。次いでファナック <6954>が44.16円、東エレク <8035>が43.04円、ソフトバンク <9984>が42.19円、京セラ <6971>が21.52円と続いた。

 マイナス寄与トップはエプソン <6724>で、日経平均を1.63円押し下げ。次いで楽天 <4755>が0.19円、日野自 <7205>が0.04円、日ハム <2282>が0.04円、マルハニチロ <1333>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はゴム製品の1業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、鉱業、海運、その他製品、電気機器と続いた。

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