日経平均18日前引け=5日ぶり反発、267円高の2万2820円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前週末比267.59円(1.19%)高の2万2820.81円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1329、値下がりは633、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を19.11円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.54円、ソフトバンク <9984>が11.24円、ダイキン <6367>が9.65円、信越化 <4063>が8.72円と続いた。

 マイナス寄与度は4.79円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が1.48円、大成建 <1801>が1.41円、鹿島 <1812>が1.34円、清水建 <1803>が0.89円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、建設の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、銀行、パルプ・紙、輸送用機器、非鉄金属、電気機器と続いた。

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