ETF売買動向=6日前引け、大和エネ資源、Sリートが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.2%増の1245億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.9%増の1177億円だった。

 個別ではOne ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> 、ダイワ食品 上場投信TOPIX-17 <1634> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> 、NEXT シンガポール <2045> が新高値。One ETF ESG <1498> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 農産物上場投資信託 <1687> は3.46%安と大幅に下落。

 日経平均株価が202円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金873億4800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均965億700万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が143億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が54億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億6500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億8900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億5100万円の売買代金となった。

株探ニュース

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