ETF売買動向=5日前引け、NYダウ、アセアン50が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.5%減の1053億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.8%減の981億円だった。

 個別ではNEXT 小売 <1630> 、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、NEXT シンガポール <2045> が新高値。

 そのほか目立った値動きではOne ETF ESG <1498> が6.46%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 銅上場投資信託 <1693> は5.88%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が95円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金658億6400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1003億300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が184億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が24億4700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億7300万円の売買代金となった。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。