ETF売買動向=30日前引け、NYダウブル、野村情通サ他が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.6%減の1151億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.5%減の1079億円だった。

 個別ではNEXT 小売 <1630> 、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、NEXT 情通サ他 <1626> など6銘柄が新高値。One ETF ESG <1498> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が3.23%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が21円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金854億4600万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金789億2700万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が104億5800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が33億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億7400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が11億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億3300万円の売買代金となった。

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