やや円買い優勢、ドル円は１１２円台前半＝東京為替

中盤に差し掛かった東京外為市場では、イエレン米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の「インフレ期待が下振れしている一部の兆候が見られる」などの発言を手掛かりに、円買いやや優勢となっている。ドル円は１１２円台前半で弱もち合い、クロス円も軟調な展開となっている。                                                      
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                
　午前１０時１３分現在、ドル円は１１２．２０前後、ユーロ円は１３１．７３前後、ポンド円は１４８．６６付近、豪ドル円は８４．９９近辺で取引されている。  

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