日経平均16日大引け=7日ぶり反発、322円高の2万2351円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日の日経平均株価は前日比322.80円(1.47%)高の2万2351.12円と7日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1517、値下がりは438、変わらずは79と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を31.91円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が22.93円、東エレク <8035>が15.21円、ファナック <6954>が14.29円、テルモ <4543>が14.10円と続いた。

 マイナス寄与度は1.86円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、コマツ <6301>が1.82円、住友鉱 <5713>が1.04円、昭和シェル <5002>が0.96円、千代建 <6366>が0.93円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、金属製品、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位はその他製品で、以下、ガラス・土石、情報・通信、水産・農林、精密機器、パルプ・紙と続いた。

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