日経平均16日前引け=7日ぶり反発、182円高の2万2210円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は7日ぶり反発。前日比182.13円(0.83%)高の2万2210.45円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1539、値下がりは415、変わらずは80と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.18円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が13.14円、東エレク <8035>が12.24円、テルモ <4543>が8.53円、KDDI <9433>が6.90円と続いた。

 マイナス寄与度は1.67円の押し下げで電通 <4324>がトップ。以下、コマツ <6301>が1.37円、昭和シェル <5002>が1.15円、武田 <4502>が1.11円、大塚HD <4578>が1円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、情報・通信、ガラス・土石、空運が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、海運が並んだ。

株探ニュース

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