日経平均15日大引け=6日続落、351円安の2万2028円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日の日経平均株価は前日比351.69円(-1.57%)安の2万2028.32円と6日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は120、値下がりは1900、変わらずは14と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は21.15円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が12.62円、日東電 <6988>が12.06円、リクルート <6098>が11.74円、KDDI <9433>が11.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップは大塚HD <4578>で、日経平均を5.94円押し上げ。次いで電通 <4324>が3.90円、中外薬 <4519>が1.11円、アマダHD <6113>が0.85円、資生堂 <4911>が0.56円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は石油・石炭で、以下、鉄鋼、鉱業、その他製品、非鉄金属、その他金融が並んだ。

株探ニュース

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