日経平均9日大引け=続落、45円安の2万2868円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日の日経平均株価は前日比45.11円(-0.20%)安の2万2868.71円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は857、値下がりは1110、変わらずは65と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は13.36円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ソニー <6758>が6.83円、ブリヂストン <5108>が6.72円、信越化 <4063>が6.68円、スズキ <7269>が5.57円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を12.43円押し上げ。次いでミネベア <6479>が7.83円、ファストリ <9983>が6.68円、アステラス <4503>が4.36円、明治HD <2269>が3.71円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、建設、その他金融、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはゴム製品、石油・石炭、繊維が並んだ。

株探ニュース

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