日経平均9日前引け=反発、454円高の2万3368円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は反発。前日比454.34円(1.98%)高の2万3368.16円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1468、値下がりは494、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を56.03円押し上げ。次いで東エレク <8035>が43.41円、ファナック <6954>が29.50円、京セラ <6971>が10.98円、KDDI <9433>が10.24円と続いた。

 マイナス寄与度は1.82円の押し下げで凸版 <7911>がトップ。以下、ブリヂストン <5108>が1.56円、東海カ <5301>が0.93円、日電硝 <5214>が0.78円、浜ゴム <5101>が0.74円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はゴム製品、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は証券・商品で、以下、不動産、その他金融、鉄鋼、精密機器、保険と続いた。

株探ニュース

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