日経平均8日前引け=5日ぶり反落、64円安の2万2873円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比64.59円(-0.28%)安の2万2873.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は704、値下がりは1226、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は10.39円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、日東電 <6988>が7.24円、ソフトバンク <9984>が6.12円、NTTデータ <9613>が5.57円、クボタ <6326>が4.75円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を8.35円押し上げ。次いでファナック <6954>が7.79円、信越化 <4063>が4.82円、安川電 <6506>が4.64円、宝HLD <2531>が4.01円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、電気機器、化学、精密機器が続いた。値下がり上位には保険、銀行、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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