ＧＭが続落　アナリストが投資判断引き下げ　北米のピークアウト指摘＝米国株個別

　ＧＭが続落。きょうは商いを伴って下落している。アナリストが投資判断を「中立」から「売り」に引き下げたことが嫌気されている。全般的に北米市場の需要がピークアウトしており、特にピックアップトラックの買換えサイクルが徐々に長期化していることが自動車業界を圧迫する可能性を指摘。加えて、フォードのＦシリーズのモデルチェンジでＧＭのシェアが圧迫される可能性も指摘した。

　ただ、もし現在の在庫水準が調整され、販売店へのインセンティブを引き下げることができれば、見通しにポジティブな変更を与えることも可能としている。

（NY時間11:55）
ＧＭ　43.36（-1.28　-2.86%）
 

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