ユーロドルはNY時間に入って戻り売りが優勢となっており、1.16台前半で推移している。ロンドン時間には1.1640近辺まで買戻されていたものの、NY時間の朝方に発表になったドイツの消費者物価指数(HICP)が予想を下回ったことで戻り売りが優勢となっている。 発表後に1.16ちょうど付近まで下落したものの、きょうはドル買いが一服していることもあり、1.16台は維持されている状況。ただ、きょうのドイツHICPは先週のECB理事会の慎重姿勢を裏付ける内容ではあった。 ECBは資産購入額を月300億ユーロに減らし、1月から9月まで量的緩和(QE)の拡大を続ける政策を打ち出している。ただ、市場ではQE拡大は資産購入額こそ減るものの、来年一杯は続くとの見方が多く、次のステップである利上げは2019年以降との見方が多いようだ。 ドルの地合いにもよるが、短期的には1.15ちょうどを試すとの見方も根強い。 EUR/USD 1.1618 minkabu PRESS編集部 野沢卓美
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