30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比16.9%減の2006億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同20.2%減の1792億円だった。 個別では東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613> 、日経400レバレッジインデックス連動型上場投信 <1470> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、ダイワ上場投信-MSCIジャパンESG <1653> 、UBS欧州通貨圏株 <1387> など68銘柄が新高値。ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> など13銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が10.12%高、ETFS エネルギー上場投資信託 <1685> が7.58%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.08%高と大幅な上昇。 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.01%安と大幅に下落した。 日経平均株価が3円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1309億1000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1419億3200万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が209億200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が90億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億5100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が16億8700万円の売買代金となった。 株探ニュース
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