日経平均30日前引け=3日ぶり反落、18円安の2万1990円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比18.11円(-0.08%)安の2万1990.34円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は818、値下がりは1096、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は4.27円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、セコム <9735>が2.78円、日東電 <6988>が2.6円、ファストリ <9983>が2.6円、カシオ <6952>が2.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を15.03円押し上げ。次いでファナック <6954>が9.65円、信越化 <4063>が7.61円、コマツ <6301>が4.56円、東エレク <8035>が3.34円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、石油・石炭、機械が続いた。値下がり上位には鉄鋼、精密機器、卸売が並んだ。

株探ニュース

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