日経平均23日前引け=15日続伸、200円高の2万1658円

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日前引けの日経平均株価は15日続伸。前週末比200.61円(0.93%)高の2万1658.25円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1624、値下がりは322、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を16.47円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.14円、ファナック <6954>が15.96円、ファストリ <9983>が13.36円、信越化 <4063>が10.20円と続いた。

 マイナス寄与度は2.34円の押し下げで花王 <4452>がトップ。以下、電通 <4324>が2.23円、セブン&アイ <3382>が1.71円、アステラス <4503>が1.02円、JT <2914>が0.89円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、サービス、不動産の3業種にとどまった。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、保険、鉄鋼、電気機器、鉱業、金属製品と続いた。

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