ETF売買動向=3日前引け、大和4百レバ、野村ダウ30が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比134.9%増の1247億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同148.9%増の1160億円だった。

 個別ではTOPIX連動型上場投資信託 <1306> 、NEXT 情通サ他 <1626> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> など48銘柄が新高値。TOPIXベア上場投信 <1569> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> など15銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 国内金先物 <1683> は3.35%安と大幅に下落。

 日経平均株価が157円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金766億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金373億9600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が158億2600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が90億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が43億2500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億4100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が21億4000万円の売買代金となった。

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