ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金1095億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.3%減の1095億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同30.1%減の963億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国リート ETF <1659> 、ダイワ上場投信東証電気機器株価指数 <1610> 、JPX日経400ブル2倍上場投信(レバレッジ) <1467> 、NEXT R/Nファンダメンタル <1598> 、ラッセル野村小型コアインデックス連動型上場投信 <1312> など13銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、日経400インバース <1471> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 日経平均株価が6円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金677億1300万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日の平均売買代金は698億200万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が127億5000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が52億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が22億7900万円、上場インデックスファンド225 <1330> が10億5500万円の売買代金となった。

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