ETF売買動向=27日前引け、大和人材設、野村AI70が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.1%増の636億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同22.4%増の574億円だった。

 個別ではNEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、NEXT 医薬品 <1621> 、iシェアーズ 新興国債券ETF <1362> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> など7銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> は4.93%安と大幅に下落。

 日経平均株価が59円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金400億6000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均440億8800万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が81億5000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が23億6900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が20億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が10億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億9200万円の売買代金となった。

株探ニュース

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