反発、５０ドルが支持線となり押し目買い優勢＝ＮＹ原油概況

NY原油先物11月限（WTI）（終値）     
 1バレル＝50.66（+0.11　+0.22%）
 
　ブレント先物11月限(ICE) 56.86（+0.43　+0.78%） 

　ニューヨーク原油の期近は小反発。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国と協調減産の協力国による共同閣僚監視委員会（ＪＭＭＣ）の結果待ちで、もよう眺め気分が強い商状。ニューヨーク時間の未明に小安くなる場面があったが、50ドルの節目が支持線となり、石油製品高や米国内の原油の掘削装置 （リグ）稼動数の減少が続いていることなどから押し目買いが優勢となった。 
　　　　　　　　　　　　　　（みんかぶ）      
 

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