アジア株 午前概況 軟調目立つ

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 東京時間11:29現在
香港ハンセン指数   27932.31(-178.02 -0.63%)
中国上海総合指数  3342.29(-15.52 -0.46%)
台湾加権指数     10501.79(-76.65 -0.72%)
韓国総合株価指数  2394.76(-11.74 -0.49%)
豪ASX200指数    5669.20(+13.78 +0.24%)

 22日のアジア株式市場は軒並みの軟調地合い。S&Pが格下げを行った香港ハンセン指数は0.6%、上海総合、台湾加権なども同程度の下げを見せている。米株の重さなどが意識されているほか、北朝鮮リスクなども重石に。

 香港ハンセン指数は10時45分ごろの格下げ報道前から軟調な地合いに。HSBC,中国建設銀行などの主要銀行株が売られているほか、インターネットサービス大手テンセントなども軟調。

 中国上海総合は、コンピュータ製造、ソフトウェア設計などの精華同方、万華化学などが軟調、中国平安保険、中国太平洋保険などはしっかり。
 

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