日経平均19日前引け=続伸、288円高の2万197円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比288.06円(1.45%)高の2万197.56円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1572、値下がりは371、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を27.43円押し上げ。次いでファストリ <9983>が20.32円、ファナック <6954>が19.37円、東エレク <8035>が16.74円、日東電 <6988>が11.96円と続いた。

 マイナス寄与度は0.64円の押し下げで旭硝子 <5201>がトップ。以下、ニチレイ <2871>が0.41円、日清紡HD <3105>が0.3円、クラレ <3405>が0.3円、大林組 <1802>が0.23円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、パルプ・紙の2業種のみ。値上がり率1位はその他製品で、以下、保険、海運、その他金融、証券・商品、銀行と続いた。

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