ハンセン軟調も韓国総合しっかりなどまちまち

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 7日のアジア株式市場はまちまちな展開。

 香港ハンセン指数がマイナス圏での推移。上海総合や台湾加権なども冴えないものの、シンセン総合、韓国総合などはしっかり。

 北朝鮮リスクは警戒継続も新しい材料が出てこず、様子見ムード。昨日のNY市場で報じられた債務上限引き上げの話はかなり大きな安心感に広がっており、アジア株の買い材料に。とはいえ大きく買い上げるだけの変化はなく、神経質な展開。

 ハンセン指数は+0.19%、AIA保険やテンセントホールディングスなどの下げが全体の頭を押さえている。

 中国本土株はまちまち、上海総合は0.16%安も、シンセン総合は+0.26%とプラス圏。
 
東京時間14:17現在
香港ハンセン指数   27561.63(-52.13 -0.19%)
中国上海総合指数  3381.52(-3.87 -0.11%)
台湾加権指数     10520.21(-27.65 -0.26%)
韓国総合株価指数  2345.83(+26.01 +1.12%)
豪ASX200指数    5680.60(-9.13 -0.16%)
インドSENSEX30種  31750.92(+88.95 +0.28%)
シンガポールST指数  3232.82(+0.35 +0.01%)
クアラルンプール 総合指数  1773.85(+1.37 +0.08%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  7794.19(+3.98 +0.05%)
 

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。