東京時間18:12現在 香港ハンセン指数 27154.68(+107.11 +0.40%) 中国上海総合指数 3286.91(+18.18 +0.56%) 台湾加権指数 10326.39(+5.06 +0.05%) 韓国総合株価指数 2355.00(-3.37 -0.14%) 豪ASX200指数 5725.85(-21.26 -0.37%) インドSENSEX30種 31338.44(-186.24 -0.59%) 21日のアジア株は、高安まちまち。トランプ政権の政治的不透明感を嫌気して前週末の米国株が下落したことが圧迫要因となる一方で、原油高を好感して上昇する市場がみられるなど、市場間でまちまちの動きとなった。中国大陸市場は上昇。 上海総合指数は続伸。電気通信サービス、素材、エネルギーを中心に上昇した。鉄鋼メーカーの宝山鋼鉄、アルミ大手の中国アルミ、セメントメーカーのコンチセメント、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、炭鉱会社のチャイナ・コール・エナジーが買われた。 香港ハンセン指数は反発。エネルギー中心に上昇した。石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、石油・ガス会社のクンルン・エナジー、通信サービスのテンセント・ホールディングス、携帯電話サービスのチャイナ・モバイルが買われた。 豪ASX200指数は続落。電気通信サービス、ヘルスケア、情報技術中心に下落した。通信会社のテルストラ・コーポレーション、通信会社のボーカス・コミュニケーションズ、医薬品メーカーのCSL、補聴器メーカーのコクリア、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
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