日経平均18日大引け=3日続落、232円安の1万9470円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前日比232.22円(-1.18%)安の1万9470.41円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は279、値下がりは1672、変わらずは70と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は28.59円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が12.04円、ファナック <6954>が11.1円、日東電 <6988>が8.69円、信越化 <4063>が5.64円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を4.89円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が2.71円、JT <2914>が0.75円、オリンパス <7733>が0.56円、明治HD <2269>が0.38円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、食料の2業種のみ。値下がり1位は鉄鋼で、以下、保険、不動産、証券・商品、非鉄金属、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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