日経平均18日前引け=3日続落、201円安の1万9501円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比201.10円(-1.02%)安の1万9501.53円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は222、値下がりは1723、変わらずは76と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は24.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が10.46円、ファナック <6954>が9.22円、TDK <6762>が6.02円、日東電 <6988>が5.98円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.08円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が3.01円、ソフトバンク <9984>が1.47円、スクリン <7735>が0.98円、キリンHD <2503>が0.40円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、証券・商品、鉄鋼、不動産、その他製品、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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