日経平均17日大引け=続落、26円安の1万9702円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日の日経平均株価は前日比26.65円(-0.14%)安の1万9702.63円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1097、値下がりは801、変わらずは123と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は4.97円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、トレンド <4704>が4.14円、ファストリ <9983>が3.76円、日ハム <2282>が2.26円、TDK <6762>が2.26円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を5.49円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が4.89円、東邦鉛 <5707>が2.03円、日揮 <1963>が1.39円、住友鉱 <5713>が1.35円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、石油・石炭、鉄鋼、非鉄金属が続いた。値下がり上位には鉱業、食料、保険が並んだ。

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