日経平均17日前引け=続落、15円安の1万9713円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は続落。前日比15.66円(-0.08%)安の1万9713.62円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1127、値下がりは746、変わらずは146と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は5.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、セコム <9735>が4.21円、トレンド <4704>が3.76円、TDK <6762>が2.26円、アステラス <4503>が2.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を2.63円押し上げ。次いで京セラ <6971>が2.41円、ユニファミマ <8028>が2.26円、日揮 <1963>が1.88円、東邦鉛 <5707>が1.84円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、食料が並んだ。

株探ニュース

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