日経平均16日前引け=続伸、3円高の1万9756円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は続伸。前日比3.46円(0.02%)高の1万9756.77円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1116、値下がりは749、変わらずは155と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を5.68円押し上げ。次いでアルプス <6770>が4.51円、京セラ <6971>が4.06円、信越化 <4063>が3.54円、日東電 <6988>が2.60円と続いた。

 マイナス寄与度は14.67円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が5.46円、トヨタ <7203>が3.08円、テルモ <4543>が2.63円、花王 <4452>が2.18円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、水産・農林、陸運、サービスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、建設、小売が並んだ。

株探ニュース

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