日経平均15日大引け=5日ぶり反発、216円高の1万9753円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日の日経平均株価は前日比216.21円(1.11%)高の1万9753.31円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1535、値下がりは393、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.06円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が12.87円、富士フイルム <4901>が11.40円、東エレク <8035>が10.72円、KDDI <9433>が10.38円と続いた。

 マイナス寄与度は1.54円の押し下げで日揮 <1963>がトップ。以下、コマツ <6301>が1.05円、アサヒ <2502>が0.83円、三越伊勢丹 <3099>が0.83円、スクリン <7735>が0.75円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、化学、精密機器、銀行、その他製品、電気機器と続いた。

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